○普段の仕事内容

ロックバンドやシンガー・アイドルなど幅広いアーティストのファンクラブ運営を行っています。

具体的に挙げると、日々のニュースやコンテンツの更新作業、会員数やコンテンツ利用状況の分析、新しい企画やコンテンツの提案、 ページやコンテンツ制作のディレクション、会員特典グッズの制作、ライブ会場での会員施策の実施など、業務内容は多岐にわたります。

〇自分にとっては一挙両得の職業

私は音楽が好きで何かしら音楽にかかわる仕事をしたいと思い、前々職は音楽配信サイトのWEBディレクター、前職ではライブ・フェス制作担当として働いてきて、どちらの経験も活かせる職種としてファンサイトのWEBディレクターを選択しました。
日々音楽に関わりつつも、分析から提案を考えられるWEBの面白さを持ったファンクラブのWEBディレクターは、自分にとっては一挙両得の職業だなと思っています。
通常のWEBサービスだと実際にお客さんがどのように使っているか実感できる機会は少ないですが、ファンクラブの場合はライブ現場で実際に会員の方の対応を行うので、自分が進行した企画やコンテンツの反応がダイレクトに分かり、会員の方が楽しんだり喜んだりしている反応が見られるとモチベーションが上がります。
また、自分の考えて提案した企画がアーティストの活動の一部として世の中に出ていくので、やりがいと同時に責任を感じます。最近でも提案した企画がツアーの一部分として重要な位置を占める施策となって、Twitterでも話題になったり、ライブのMCでメンバーにも触れていただいたりすると、面白い企画にできて良かったと嬉しくなりました。
これはどの職業の方にも共通で言える事かもしれませんが、担当アーティストの事務所の人に日ごろの対応について感謝の言葉をいただいて、別のアーティストのファンクラブも是非お願いしたいという言葉をいただいた時は、日ごろの頑張りが報われたなと思いました。

〇しっかり自分と向き合って

就活するにあたって、まずはしっかり自分と向き合って、自分が仕事に何を求めるかを考えてみることだと思います。その上で、こういったサイトや色んな人に直接話を聞いて情報を集めて、自分の求めるものと、その業界や職業が一致しているかを考えてみてください。
もちろん一度働いてから社内の異動や転職などで方向転換をすることもできますが、年齢を重ねれば重ねるほど業界や業種を変えるのは難しくなってきます。
しっかり考えた上で、やっぱり音楽業界、ファンクラブ事業を仕事にしたいと思ったなら、ぜひ当社もその候補に入れてもらえると嬉しいです

Schedule

とある1日のスケジュール

9:45
出社。メールをチェックして当日の作業や更新予定を確認
10:00
ニュース、コンテンツなどの更新対応
11:00
施策の利用状況を分析
13:30
ランチ
14:30
分析した利用状況を元に新規施策の提案書を作成
16:00
ラジオコンテンツの収録。アーティストご本人からもコンテンツについてご意見をいただいたりします
18:00
会社に戻ってチームメンバーの施策のブレスト
19:00
ライブ現場施策の準備
20:00
退社

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